国際物流の要となる大型遠洋船の建造に対して積極的に取り組んでいきます。
今後も市況に左右されることのないような強靭体制つくりが急務となっており、船主として第1にコスト管理の徹底、第2に品質管理の徹底、第3に信頼関係の構築を実行していきます。
コスト管理においては、自社の船舶管理部門にて毎年船用品・修繕費・その他諸経費に関して、徹底的にコスト分析を行い、改善策を追及します。
品質管理に関しては、船員教育の充実、訪船強化による現場把握、不具合・不適合への迅速な対応と再発防止策を徹底します。
信頼関係の構築とは、各傭船社との関係を重視し、それぞれのニーズにあった船体整備に取り組み、細やかな対応を心がけていきます。